JA女性部加工グループ情報交換会

地域情報

情報交換し、メンバー同士の交流を深める

当JA女性部は、9月6日、加工グループのメンバーを対象にした情報交換会をJA本店会議室で開きました。各支部で取り組んでいる事例等の情報交換とメンバー同士の交流を深めることを目的として、JA合併後初めて企画。

 

この日、JA女性部活動を拠点として加工事業に取り組んでいるグループの代表ら10人が参加。参加した加工グループが作る総菜や加工品を数点ずつ持ち寄って試食し、意見交換しました。

 

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、アルコール消毒や検温をはじめ、参加者同士の距離を取り、一人ひとり皿を分けるなど対策を行いました。

 

はじめに、参加者の自己紹介があり、グループや加工品について説明。加工品の作り方や材料、こだわっているポイントについて話しました。また、グループの活動で悩んでいることやこれからの抱負などを話し合いました。

 

持ち寄った総菜や加工品を紹介する参加者

持ち寄った総菜や加工品を紹介する参加者

JA女性部福井支部から参加した、かき餅や弁当を販売するグループ「菜っぱや」の小川喜久子代表は、「他の加工グループと交流する機会があまり無いので、同じJAでも様々な加工品があり、作り方や味が違うことを知ることができた。他支部でも頑張って活動しているのを聞いて、自分たちも活動への意欲が高まった。福井の食を守る一員として、できるだけ長く続けられるよう、自分たちが楽しみながら活動していきたい」と話していました。

持ち寄った総菜や加工品一覧

持ち寄った総菜や加工品一覧