秋作 「越前レタス」定植開始

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生産者10人で10万玉の出荷目指す!

10月中旬から出荷開始予定!朝どれ新鮮なものが直売所「丹生膳野菜」などで!

 丹生地区が水田園芸を活用した転作品目として特産化を図る秋作「越前レタス」の定植が9月上旬から始まりました。越前レタスは春と秋、年2回栽培され秋作は今年で5年目の取り組みとなります。年々面積を拡大し昨年は春と秋を合わせ初めて10万玉を出荷しました。今年は生産者10人で取組み面積は1.6㌶増え約4.0㌶。10月中旬から出荷が始まり今年は秋作だけで10万玉の出荷を目指します。販売先は直売所「丹生膳野菜」、県内スーパーなどで朝どれ新鮮なものが店頭に並びます。

 9月10日、越前町上野の黒田創一朗さんの25㌃の圃場で定植が行われ5000株を植えました。品種は「ブルラッシュ」「サウザー」「シスコ」で時期に合わせて4段階に作期分散します。黒田さんは「秋作の越前レタスの時期になった。おいしい越前レタスを是非食べてほしい」と話しました。

 

次々と定植される越前レタス

次々と定植される越前レタス