令和3年度献穀米抜穂式
地域情報
厳かな雰囲気の中、刈り取り

奉耕者の竹内さんが丁寧に稲穂を刈り取りました
神事のあと、JA坂井基幹支店に移動して式典が行われました。
竹内さん、JAの冨田勇一組合長、杉本達治知事、刈女ら13人が、稲穂を鎌で丁寧に刈り取りました。
竹内さんは、「実りの秋を無事に迎えることができて喜ばしい。今後も農業に専念し、地域農業の発展に尽くしたい」と話していました。
10月下旬に、いちほまれ1.5㌔を献納する予定です。

かすり着物姿の刈女(かりめ)らが刈り取るようす
9月18日、宮中で行われる新嘗祭に供える献穀米の抜穂式が、坂井市坂井町で開かれました。
福井県からの献納は1892年から行われており、126回目。
この日、奉耕者である竹内紘一さんをはじめ、地域住民や当JA関係者など約80人が参加。