当JA女性部福井支部の若手女性組織「フレッシュミズの会」は、若い世代の女性部員増加と、メンバー同士の交流を深めることを目的に、親子で参加できるフレミズセミナーを開いており、10月24日には、ラッカセイの収穫体験イベントをJA福井南部支店管内で開きました。

この日、フレミズ会員ら親子など14組22人が参加し、今年5月に自分たちの手で種まきをした圃場を訪れました。

種まきから圃場を管理していた、JA女性部福井支部みなみエリアの有志で構成される「落花生部会」のメンバーも一緒に参加。同部会の近藤和子部会長が収穫方法を説明したあと、おすすめの食べ方について「ぜひ塩茹でしたものを食べてほしい」と話していました。

参加者は、スコップなどで土を掘り起こしたあと、ラッカセイの茎を持ち、力いっぱい引き抜いていった。たくさんの実がついているラッカセイに歓声を上げながら収穫を楽しみました。1組2株ずつ収穫し、袋に入れて各自持ち帰りました。

お母さんと一緒に参加した小学生の女児は、「いっぱい収穫出来て嬉しい。今日の夜ご飯に、自分が収穫したラッカセイを茹でて食べたい」と話していました。

次回は12月12日に正月用の寄せ植え教室を予定しています。