JA福井基幹支店大納言小豆部会着莢確認会

営農ニュース

圃場巡回し、生育状況を確認

JA福井基幹支店大納言小豆部会

当JA福井基幹支店大納言小豆部会は11月2日、小豆(品種=丹波大納言小豆)の収穫期を直前に控え、管内の生育状況を調査する「着莢確認会」を開きました。

 

この日、部会員をはじめ福井農林総合事務所、JA各支店担当の営農指導員やTAC等、関係者22人が参加。支店管内の圃場を巡回し、現在の生育状況を確認しました。

参加者で集合写真を撮りました(撮影時だけマスクを外しています)

参加者で集合写真を撮りました(撮影時だけマスクを外しています)

JA福井基幹支店管内の圃場6箇所を巡回。圃場1メートル範囲内にどれだけの苗立ち本数があるか、葉令や草丈、1株に付く莢数や莢の重量などをそれぞれ調査していきました。

 

調査後、兵庫県にある老舗小豆卸業者「株式会社小田垣商店」生産振興担当の吉田知運課長代理は生育状況は上々とし、「今後、水分量には十分注意しながら収穫適期を見極めて、より高品質な小豆を目指してほしい」と話していました。

圃場で生育状況を確認するようす

圃場で生育状況を確認するようす

今年、同基幹支店管内の小豆の栽培面積は約18ヘクタール。11月中旬から下旬にかけて収穫作業が進められ、合計22.5トンの集荷を目指します。

JA福井基幹支店大納言小豆部会お揃いのユニフォーム

JA福井基幹支店大納言小豆部会お揃いのユニフォーム