JA・地元企業がコラボ企画でラッカセイ収穫体験
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JA福井基幹支店とラジオ局「FM福井」が農業探検ツアー
JA福井基幹支店
収穫したラッカセイは土を落としながら莢をはずし、収穫用に準備した米の紙袋にいっぱいにして持ち帰りました。
作業後は、JA文殊支店の落花生部会が塩ゆでしたラッカセイと、JA産の新米コシヒカリのおにぎりを参加者全員で試食。その後、JA文殊農業施設センターに移動して米倉庫や農業用機械等も見学しました。
坂井市から親子で参加した阪口日菜さんは「塩ゆでしたラッカセイはおいしくておかわりして食べた。ラッカセイが土の中であんな風にできているとは知らなかった。引き抜いた時にたくさんの実がついていて収穫も楽しかった」と笑顔で話していました。
当JA福井基幹支店は11月7日、ラジオ局「FM福井」との農業体験企画「アグリ探検ツアー」をJA文殊支店管内で開きました。
この日、福井県内から親子連れなど40人以上が参加。同支店管内のJAふくい青壮年部文殊支部がラッカセイ(品種=ナカテユタカ)を栽培している圃場を訪れ、収穫作業を体験しました。
はじめに、同青壮年部文殊支部の平元理支部長がラッカセイの収穫方法を説明。参加者はスコップを使って土を掘った後、株を両手で掴み、力を込めてラッカセイを土から引き抜いて収穫しました。土から出てきた、たわわな莢付きを見て「こんなにいっぱい付いてる」と歓声を上げていました。