クリスマスに向け料理教室開く
地域情報
米を使ったクリスマス料理に挑戦
JA女性部福井支部美山エリア

ブッシュドノエル風に盛りつける巻き寿司の作り方を学ぶJA女性部福井支部美山エリアのメンバー
サラダ太巻きを作って斜めに切り、その巻き寿司をブッシュドノエルの形に盛りつけました。雪が降り積もったように見せるために、マッシュポテトを外側に塗って仕上げていました。他にも、ローストチキンやローストビーフなどの料理を2時間ほどで完成させました。
参加した山本茂美さんは、「ローストチキンは焼くのが難しいが、ポイント通りに作ってみたら、とてもジューシーに焼き上がった。工夫次第で米を使ったクリスマス料理が作れることが分かったので、家でも作りたい」と話していました。
1月19日には、正月で余った餅を使って料理教室を開く予定。

ブッシュドノエル風の巻き寿司㊧
当JA女性部福井支部美山エリアは、年間を通してその時期に合った料理を学ぶ「食の講座」を開いており、12月1日には、クリスマスに向けた料理教室をJA美山支店の調理室で開きました。
この日、エリア内の部員16人が参加。福井市内にある「食のよろず研究所」の出倉弘子さんが講師を務めました。クリスマス料理というとパスタやパンのイメージが強いですが、今回はご飯を使った料理に挑戦しました。