女性フェスタとジンジャーガールズ記念式典開く

地域情報

管内各支部の女性部員が集まり、交流を深める

JA女性部福井支部

当JA女性部福井支部は、12月4日、女性部員や『家の光』愛読者を対象に「令和3年度女性フェスタ・家の光大会」をJA福井基幹支店大ホールで開きました。また、同支部ショウガづくり部会「ジンジャーガールズ部会」の活動が今年で10年を迎えたことを記念し、式典も併せて開催。

 

この日、同支部の部員らをはじめ、JAの生活指導員など関係者約160人が参加。

「令和3年度女性フェスタ・家の光大会」の様子

「令和3年度女性フェスタ・家の光大会」の様子

はじめに、同支部の小川喜久子部長が、「ジンジャーガールズには、栽培からPR活動まで積極的に参加していただき感謝している。自分や家族の健康のために、これからも仲間と一緒に、女性部活動として女性ブランド野菜づくりに取り組んでいきましょう」と挨拶。

 

式典では、各種コンテストの表彰式が開かれました。ショウガ畑コンテストでは、6エリアから1人ずつ選ばれ、グローブのように大きな生姜を表彰するコンテストでは重さの部と増加率の部門で、上位3位までの個人とグループが表彰されました。また、今年から栽培を始めた人に贈る新人賞や、長年栽培を続けてきた個人・グループに贈る活動功労賞などの表彰もありました。

ショウガ畑コンテストで表彰された北部エリアの坪田芳枝さん㊧

ショウガ畑コンテストで表彰された北部エリアの坪田芳枝さん㊧

会場内では、コロナ下で増えたおうち時間を活用してつくった、部員の作品展示コーナーなどがあり、手芸などの作品を見ながら部員同士交流を深めていました。

 

最後には、日本赤十字社福井県支部の事務局付き部長である山本裕行氏による講演もあり、赤十字の災害救護活動など取り組みについて話していました。

会場内の作品展示コーナーを見て回る参加者

会場内の作品展示コーナーを見て回る参加者