JA青壮年部とJA役員が語る会

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青壮年部員と役員が意見交換

JA青壮年部

当JA青壮年部は、1月7日、JA役員らと語る会を福井県農業会館の会議室で開きました。2020年にJA福井県青壮年部が設立してから初めての試み。

 

同部は管内8地域で合計1843人の部員が所属しており、この日、JA青壮年部の林英亮会長をはじめ、各地域の役員など代表者10人が参加。

 

はじめに、林会長が「昨年の春頃から、各地域から意見を集めてまとめるなど準備をしてきた。JAと青壮年部が直接話し合う機会はなかなかないので、この語る会を通じて、お互いへの提案・要望を共有し、これからの活動に繋げたい」と挨拶しました。

 

青壮年部員らは、JAの冨田勇一組合長や寺井敏高副組合長、牧野正男副組合長、宮田幸一副組合長などの役員と意見を交換。各地域の青壮年部員から挙がってきた意見をもとに、生産物価格の低下と資材価格の高騰による農業経営についてや、生産調整の拡大に伴う農家所得向上に繋がる転作作物についてなど話し合っていました。

役員ら(写真手前)に意見・要望を伝えるJA福井県青壮年部の代表者

役員ら(写真手前)に意見・要望を伝えるJA福井県青壮年部の代表者