直売所利用者を対象に減塩味噌づくり講習会 地域情報 2022.02.04 地元産の麹と大豆を使って、おいしい味噌を仕込む 当JA福井基幹支店 当JA福井基幹支店管内では、地域の食生活改善を目指して、毎年1月下旬から2月にかけて減塩味噌づくりの講習会を各地で開いています。 2月2日には、JA農産物直売所「喜ね舎 愛菜館」の会議室で、同直売所の利用客を対象とした味噌づくり講習会が開かれました。 この日、午前と午後に分かれて合計20人が参加。福井市産の大豆と麹を使って、味噌づくりに挑戦しました。 はじめに、JA福井東部支店の生活指導員が作り方を説明。参加者は塩を加えた麹に、専用の機械でミンチ状にした大豆を入れ、よく混ぜ合わせました。それを手のひらサイズに丸め、空気を抜くように力を込めて容器に詰めていきました。その後、カビ対策として、酒粕を1番上に敷き詰めていました。 鯖江市から参加した男性は、「味噌作りは初めて。喜ね舎によく買い物に来るので、チラシを見て興味があったのと、昨年貰った手作り味噌が美味しかったので今回参加した。こねる作業が大変だったが、楽しかった。出来上がりが楽しみ」と話していました。 この日仕込んだ味噌は各家庭に持ち帰り、今年の秋頃に食べられる予定。 大豆と麹などを混ぜ合わせたものを力いっぱい容器に詰めていくようすの参加者
当JA福井基幹支店管内では、地域の食生活改善を目指して、毎年1月下旬から2月にかけて減塩味噌づくりの講習会を各地で開いています。
2月2日には、JA農産物直売所「喜ね舎 愛菜館」の会議室で、同直売所の利用客を対象とした味噌づくり講習会が開かれました。
この日、午前と午後に分かれて合計20人が参加。福井市産の大豆と麹を使って、味噌づくりに挑戦しました。
はじめに、JA福井東部支店の生活指導員が作り方を説明。参加者は塩を加えた麹に、専用の機械でミンチ状にした大豆を入れ、よく混ぜ合わせました。それを手のひらサイズに丸め、空気を抜くように力を込めて容器に詰めていきました。その後、カビ対策として、酒粕を1番上に敷き詰めていました。
鯖江市から参加した男性は、「味噌作りは初めて。喜ね舎によく買い物に来るので、チラシを見て興味があったのと、昨年貰った手作り味噌が美味しかったので今回参加した。こねる作業が大変だったが、楽しかった。出来上がりが楽しみ」と話していました。
この日仕込んだ味噌は各家庭に持ち帰り、今年の秋頃に食べられる予定。