あらめの煮物

レシピ
あらめ(荒布)は海藻の一種で、わかめ(若布)より肉厚で荒い感じがすることから名付けられました。小浜でも海から遠い山沿いの地域では、法事やお盆などの仏事の際に甘口に仕上げた「あらめの煮物」が食べられてきました。こんにゃくはお好みで入れてください。

材料

  • あらめ
    40g
  • ニンジン
    160g
  • 油揚げ
    60g
  • こんにゃく
    1/4枚
  • だし汁
    500cc
  • ごま油
    小さじ4
  • 砂糖
    40g
  • 大さじ2
  • みりん
    大さじ2
  • しょうゆ
    60g
作り方
  1. あらめを5〜10分水に浸して戻しておく。(戻しすぎないように注意)
  2. ニンジンは千切りに、油抜きした油揚げは細切りにする。
  3. こんにゃくを細めに切り、熱湯でさっと茹で、ザルに揚げて水切りする。
  4. 鍋にごま油をひき、ニンジン、こんにゃくを炒め、水気をきったあらめを加え軽く炒める。
  5. ④にだし汁を注ぎ入れ、砂糖、酒、みりんを加えて中火で5分ほど煮る。
  6. 油揚げとしょうゆを加えて、汁気が少なくなるまで煮込む。