河内赤かぶらの味噌汁 【女性部美山エリア】

レシピ
美山地区味見河内町の伝統野菜『河内赤かぶら』をみそ汁にしました。地元住人にとっては古くから食べ親しんでいる逸品です。

材料

  • 河内赤かぶら
    2個
  • さといも
    4個
  • にんじん
    1/4本
  • うす揚げ
    1/2枚
  • ねぎ
    適量
  • 味噌
    適量
作り方
  1. 昆布とかつおでダシをとる。
  2. 河内赤かぶらは薄切り、さといも、にんじんはイチョウ切り、ネギは小口切りにする。うす揚げは細切りにする。
  3. だし汁に、河内赤かぶら、さといも、にんじんを入れ火にかけ、やわらかくなるまで煮る。やわらかくなったらうす揚げを加え煮る。
  4. 味噌をとかしネギを散らす。 出来あがり。
河内赤かぶらは、固いので薄く切っても煮崩れしません。ほんのりピンク色の煮汁なので白味噌がおすすめです。

地元の人は、ひきわり納豆を入れる事もあります。寒い冬には心も身体も温まります。

地元に伝えられている『伝承料理』です。味見河内町では姑から嫁へ、子へと引き継がれている家庭の味です。